仕込みみそ-自宅でお手軽オリジナル味噌づくり
スタッフ一押し!!「仕込みみそ」のおすすめポイント!
仕込みみそは、お味噌の赤ちゃんです。
これからじっくり熟成するお味噌ですから、
アルコール等の添加物も一切入っていない純正味噌です。
普段と違うお味噌本来の香りをお楽しみいただけます。
仕込みみそなら、酵母が生きた状態でお届けします。
市販の味噌では、風味が足りないと感じていらっしゃる方も
お好みの状態まで、じっくり熟成させることができます。
ギノー味噌では、温度や湿度が適当なこの時期だけ、「仕込みみそ」の販売を行っています。注文を受けてからギノーの職人が仕込み、ご自宅にお届けする完全受注販売ならではの特別感をお楽しみ下さい。
仕込みみそのカンタン熟成方法
1. 仕込みみそが届いたら ・ ・ ・
仕込みみそが届いたら、すぐに開封して熟成の準備をします。
届いた状態で放置しておくと、発酵が進んでビニールが破損する恐れがあります。
味噌が呼吸できるように準備をしましょう。
2. タッパー等の容器に移します
密閉容器(オケ・カメ・ポリ容器)等の中にナイロン袋のまま仕込みみそを移します。
ナイロン袋の上からみそを強く押し込んで、しっかり空気を抜ききりましょう。
3. ナイロン袋を使ってふたをします。
ならした表面に、少量の食塩又は35℃ホワイトリカーをまき、みそと完全に密着させるようにナイロン袋を折りたたんでふたをする。
(ナイロン袋が大きいときは容器に合わせて切る)
4. 重石をして準備完成!あとは寝かせるだけ
味噌の重さの1~2割の重石が適当です。
最初の10日くらいはみその重さの半分くらいの重石を使用すると、早くできあがります。
約1ヶ月~2ヶ月すると食べごろです。
(酵母が息をしているので、途中で膨れてきます。膨れたら上から押し付けて空気を抜いてください。)
重石になるもの
- 重石例その1 ・・・
- 一回り小さい密封容器の中に水を入れたもの
- 重石例その2 ・・・
- 一回り小さい密封容器のフタの上に、ペットボトル等を置いたもの
仕込みみその食べごろ
▼8月から仕込みみその熟成を始めた場合
仕込みみそは、熟成させはじめて約1ヶ月~2ヶ月の間がおすすめの食べごろです。
夏場はいつまでも熟成が進みますので、おいしくなったら冷蔵庫で保存し、発酵を止めてください。
2ヶ月を過ぎると、色が濃くなり、麦特有の甘くて香ばしい香りが弱まってきます。
早めに冷蔵庫に入れて、お召し上がりいただくことをおすすめいたします。
困ったときはこちらから

- どんな入れ物に入れて育てるのですか?
- 大きめの密閉容器(オケ・カメ・ポリ容器)等の中にナイロン袋のまま入れて空気を抜いて輪ゴム等でゆるくふたをしてください。
- カビが生えにくくする方法は?
- 仕込みみその表面に少量の食塩又は35℃ホワイトリカーをまき、ラップ等をみその表面に密着させてできるだけ空気にふれないようにしてください。
- 重石はどのくらいのものがいいですか?
- 最初の10日くらいはみその重さの半分くらいの重石を使用すると、早くできあがります。
そのあとは、味噌の重さの1~2割の重石が適当です。 - 途中でカビが生えたんですが・・・
- 白いカビならそのカビの部分を取り除いてください。
味噌の白いカビは酵母の一種なので心配いりません。
黒いカビや青いカビが生えたときはそのカビの部分を少し多めに取り除いてください。 - 熟成中の味噌の上に水っぽいものが浮いているのですが・・・
- この水分は「たまり」といって味噌の旨み成分です。
捨てないでよく混ぜ込んで、また空気を抜いて熟成を続けてください。 - いつ頃食べられますか?
- 1ヶ月を過ぎたあたりから何度かご試食ください。夏場はいつまでも熟成が進みますので、おいしくなったところで冷蔵庫で保存して発酵を止めてください。
- 仕込みみそを育てるうえで大事なことは?
- 1番大切なことは、空気に触れさせないことです。膨れてくるたびに空気を抜くのもお忘れなく。
その他、お困りのことがございましたらお気軽に電話やメールでお問い合わせください。