こちらの商品は、Amazonでもご購入いただけます。
“お試し買い”なら、Amazonがお得です。
昔から愛媛の農家で自家製のおみそとして作られていた、素朴な味の麦みそです。
国産の大麦・大豆を100%使用し、麦麹本来の甘味と旨味を生かした塩分8.5%の低塩・甘口の麦みそです。
◇ここがこだわり!
「美味しさの秘密は200割麹!」
近年みそ業界では「麹の割合が高い」「甘口」がトレンドとなっています。
その最先端を行くのが、「伊予のみそ」です。
一般的な「麹たっぷり」を謳うみそが麹歩合20~30割であるのに対し、「伊予のみそ」は驚異の200割(麹:大豆=20:1)
これにより、麦麹本来の甘味と旨味が最大限に引き出され、低塩ながらも濃厚な甘さを実現しています。
「美味しさの秘密は200割麹!」
近年みそ業界では「麹の割合が高い」「甘口」がトレンドとなっています。
その最先端を行くのが、「伊予のみそ」です。
一般的な「麹たっぷり」を謳うみそが麹歩合20~30割であるのに対し、「伊予のみそ」は驚異の200割(麹:大豆=20:1)
これにより、麦麹本来の甘味と旨味が最大限に引き出され、低塩ながらも濃厚な甘さを実現しています。

参考:八訂日本食品標準成分表
※麹歩合とは、大豆に対して麹を何割使用するかの割合です。例えば麹と大豆を同量使用した場合、【麹歩合10割】といいます。
大豆の割合が少ないため、塩分も自然と低くなり、コク、まろやかな甘み、香りの絶妙なバランスが生まれます。
製造においては「自分が食べたいものを作る」という理念のもと、美味しさと健康を追求。
麦の食物繊維を余すことなく摂取できるのも魅力の一つです。
さらに、市販では珍しい粒みそであり、大麦の風味をより強く感じられます。
お好みで味噌こしを使って滑らかにしたり、粒のまま使って麦の食感を楽しんだりと、様々な味わい方が可能です。
「伊予のみそ」は、圧倒的な麹の量とこだわりの製法により、他にはない独特の甘さと旨味を持つ麦みそです。


伊予のみそ には、国産の大麦(主に西日本産)、国産の大豆(主に北海道産)、瀬戸内海の海水塩、愛媛県高縄山系から流れる地下水を使っています。
大豆は、甘みが強く、色味がきれいに仕上がる品種を選定しています。
塩は、瀬戸内の美しい海水をしっかりとろ過した塩水から作った、若干のにがりを含んだ湿塩を使っています。

最近の食料自給率を見ると、大麦が12%、大豆が7%で、味噌における国産大豆の使用率は、わずか14%です。
いずれも国産原料の比率が低く、その希少性が際立ちます。
また、全国の出荷量の約8割を“米味噌”が占めるなか、九州・瀬戸内地域で食べられてきた“麦味噌”の出荷量は3.8%。味噌の種類別で見ても、その珍しさが分かります。


伊予のみそ の製造には、地下水を使っています。
この地下水は、重信川の伏流水で、愛媛県高縄山系の東三方ヶ森が水源です。
環境省認定 名水百選にも選ばれている“松山市/杖ノ淵”の清らかな湧水と同じ、重信川の伏流水です。
味噌の製造には、きれいな水を大量に必要とします。
2010年に完成した現工場は、松前町永田にあります。この地にした決め手の一つは、水でした。
条件を満たす土地がなく、候補地を探し始めて8年以上の年月費やしたほどです。
現工場の地下13mのところには岩盤があり、その上を重信川の伏流水が流れています。
水質検査をしたところ、水質は味噌に適しており、水量も豊かでした。
この松前町永田は、江戸時代の頃には、重信川が流れていたことを突き止め、この地での味噌づくりを決めました。


大豆の20倍もの麦麹を使った伊予のみそ は、低塩で食物繊維が豊富です。
愛媛の麦味噌は、麹歩合が非常に高く、大豆の腐敗を防ぐための塩分が低いという特長があります。
米味噌は約12.4~13%、豆味噌は約10.9%、そして麦味噌は約10.7%と、味噌の中でも麦味噌が一番塩分控えめなのが分かります。
その麦味噌の中でも、愛媛の場合は、約9.1%しか塩分を使っていません。
この伊予のみそ は、さらに低い塩分8.5%で、麹歩合200割と相まって、麦麹本来の甘みと旨み、香りを生かしたやさしい甘さに仕上がっています。

麹歩合とは、大豆の量に対する麹の比率のことで、200割とは大豆1に対して麹が20、つまり大豆の20倍もの麹を使っているということになります。
さらに原料である大麦は、白米に比べてカルシウムは約3倍、カリウムは約2倍、食物繊維はなんと約17倍にもなり、栄養が豊富です。
普段何気なく食べている味噌でも、意識して麦味噌、特に伊予のみそ を選ぶことで、たくさんの体に良いことが期待できます。


『国産伊予のみそ・つぶ600g』は、2020年“日経POSセレクション”一般みそカテゴリーの四国地方売上No.1に選出されました。
(日経POSセレクションとは、日本経済新聞社が、全国のスーパー・コンビニエンスストアなどから収集した販売実績データを使って、カテゴリー別・地域別の売上高№1商品を選出するものです。)
四国では、香川は讃岐みそ(白味噌)、徳島は御前みそ(米味噌)と有名なご当地味噌があるだけに、味噌全体の部門で、麦味噌の伊予のみそ が№1に選ばれたことは、たいへん光栄です。
また、2016年には、TBSの健康情報番組「健康カプセル!ゲンキの時間」、2022年には、テレビ東京のドラマ「先生のおとりよせ」で取り上げていただくなど、伊予のみそ の知名度は、徐々に広がっています。
愛媛のご当地味噌だった伊予のみそ は、今では北は北海道、南は九州まで販路を拡大し、全国をまたにかける麦味噌に成長しています。


伊予のみそ の原点は、創業者が作った「上味噌(じょうみそ)」です。
上味噌とは、大豆がほとんど入らない昔ながらの甘い麦味噌で、手間も時間も掛かるけれど、美味しいと評判の味噌でした。
同じ麦味噌でも、九州の味噌は使っている大豆の量が多いので、愛媛と比べると塩分が高い。
甘い味噌は愛媛の特産ともいうべき特徴的な味噌で、「これこそ愛媛の食文化ではないか」と、現社長がその復活を決めました。
いざ、上味噌づくりに取り掛かかったものの、肝心の配合の記録もなければ記憶も曖昧なため、再現するのは容易ではありませんでした。
大豆と塩の量を1%刻みで変えていき、2年掛けてようやく上味噌が復活できたのです。
1993年の発売にあたり、『伊予のみそ』と名付けました。
現社長がかつて「全国味噌鑑評会」に参加した際、愛媛からは一品も出品されておりませんでした。
自分の故郷が味噌の空白地帯のように思われて恥ずかしく、「こんなの味噌じゃない」とすら思った愛媛の麦味噌。
時を経て復活したこの味噌には、愛媛の昔の国名“伊予”を付け、『伊予のみそ』と命名しました。

◇HPにて簡単アレンジ紹介中です♪
![]() |
![]() |
![]() |
春キャベツたっぷり味噌ラーメン | スナップえんどうのみそマヨネーズ | 豚肉とキャベツの味噌焼きそば |
原材料 | 大麦(国産)、食塩、大豆(国産)/酒精 |
---|---|
内容量 | 600g |
賞味期限 | 1年 |
保存方法 | 直射日光や高温を避け、涼しいところで保存してください。 |
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー | 210kcal |
---|---|
たんぱく質 | 4.4g |
脂質 | 1.2g |
炭水化物 | 45.2g |
食塩相当量 | 8.5g |
お客様の声
みーちゃん様 | 投稿日:2025年03月07日 |
おすすめ度:
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
実家で食べていた味噌汁を思い出し、ほっとします。
子どもたちもこのお味噌が大好きで、愛媛のおばあちゃんの味がすると好評です。 東京の近くにあるスーパーでは売っていないので、これからもお世話になります。 |
みいこばば様 | 投稿日:2025年02月19日 |
おすすめ度:
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
リピートしています。
甘くてとても美味しいです。 主人はこの味噌が大ファンです。 いつまでも作り続けてほしいです。 購入したばかりより時間が経ってからの方が数倍美味しく感じます。 |
よっちゃん様 | 投稿日:2025年02月14日 |
おすすめ度:
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
祖母の代から使っています
ひ孫の代になっても このお味噌が一番とのこと でも不思議なことに おなじ材料なのに 何か違うだよな~と子供が言ってます |